https://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/guide/efforts/research/kuratsune/fatigue/fatigue07.html

1日2回服用タイプの補中益気湯を12週間投与。その結果、41%の症例でPS評価が1段階以上の改善を認め(p<0.05)、疲労の程度の指標であるVAS値も低下傾向を示した。https://www.philkampo.com/pdf/phil54/phil54-00.pdf

血中のCoQ10濃度の上昇が、うつ症状の改善、睡眠時間の延長、計算課題の正答率の増加と有意に関連があることが明らかとなりました。
また、酸化ストレスは、血中のCoQ10濃度の上昇につれて減少することも明らかになりました。酸化ストレスやエネルギー産生の低下は、慢性疲労症候群等の疾患に係るメカニズムとして注目されています。

https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2012/igppxv

Systematic review of randomized controlled trials for CFS/ME

CoQ10 + NADHは疲労に効果を示した。

https://translational-medicine.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12967-019-02196-9

中鎖脂肪酸油を含むケトン食による認知機能向上

作業記憶や遂行機能に関するテストの成績および一連の認知機能テストの総合成績が高いという結果が得られました

https://www.ncnp.go.jp/up/1473903063.pdf

Demystifying Chronic Fatigue Syndrome/Myalgic Encephalomyelitis - A Systematic Review

最も奏効率が高く（50％以上）、エビデンスレベルが高く、完全寛解率が高いカテゴリーIの治療法。
1.オメガ3脂肪酸
2.ネクサビル
3.アムホテリシンB
奏効率（50％以上）が高く、エビデンスレベルも高いが、完全寛解率の記録がないカテゴリーⅡの治療法は
1.マグネシウム注射
2.ビタミンB12
3.胸腺蛋白質A
4.イクイリブリアム
5.ヘパリン注射
6.アセチル-L-カルニチン
7.アミノ酸複合体

https://clinmedjournals.org/articles/jmdt/journal-of-musculoskeletal-disorders-and-treatment-jmdt-7-090.php?jid=jmdt

釣藤散:脳血流保持作用

https://medical.tsumura.co.jp/products/047/pdf/047-tenbun.pdf

起立性調節障害のバイオマーカー

https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-17K17896/17K17896seika.pdf

ヒドロキシクロロキン投与により、TNF-α、IL-6、IL-8、VEGF-A、IL-1ra、IL-2の血清レベルが有意に低下

https://www.nature.com/articles/s41598-022-14571-6

COVID-19治療薬、ヒドロキシクロロキンに乾癬発症のリスク？

https://www.carenet.com/news/general/carenet/50182

スタチンと認知症・軽度認知障害リスクに関するメタ解析

https://www.carenet.com/news/general/carenet/45985

CLDN5の過剰発現やフルバスタチンの作用で、SARS-CoV-2によるバリア破綻を抑制

http://www.qlifepro.com/news/20220927/cldn5.html

筋痛性脳脊髄炎(慢性疲労症候群)患者に
おける心機能異常とレニン-アルドステロン、抗利尿ホルモンについて

https://mecfsj.files.wordpress.com/2014/10/e4b889e7bebde58588e7949fe381aee5bf83e88793e79785e5ada6e4bc9ae381a7e381aeppt-14-9-26.pdf

Guanfacine for Autism Spectrum Disorder, Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder, and/or Oppositional Defiance Disorder

https://canjhealthtechnol.ca/index.php/cjht/article/view/RC1440/820

Brain fog of post-COVID-19 condition and Chronic Fatigue Syndrome, same medical disorder?

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36474290/

【ナラティブレビュー】

感染症後ME/CFSの発生機序の仮説

https://okada-dmcl.jp/blog-n/2021/10/21/コロナ後遺症って慢性疲労症候群？その３/

コロナ後遺症へのメラトニンを用いた治療の可能性を検討したナラティブレビュー

https://twitter.com/omwvw/status/1592884098900832258?s=46&t=JhCcz5_RRla04myxiigF0w

【エビデンスなし】

【ケースレポート】

POTS治療法と効果のアンケート

https://potsanddysautonomiajapan.org/wp-content/uploads/2018/11/51200085e055dee704e9e54de46f788a.pdf

Low-dose naltrexone in the treatment of myalgic encephalomyelitis/chronic fatigue syndrome (ME/CFS)

https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/21641846.2019.1692770

Clinical experience with the α2A-adrenoceptor agonist, guanfacine, and N-acetylcysteine for the treatment of cognitive deficits in “Long-COVID19”

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2667257X22001000?via%3Dihub

3症例とも、“苓桂朮甘湯”が著効を示し、起立性調節障害によると考えられる自覚症状はほぼ消失し、無事に学業や研修を継続することが出来ました。

http://www.nahw.or.jp/room/3080.html

補中益気湯投与により、臨床的な関節炎の抑制効果が認められた。脾臓においてIL-17産生細胞であるCD4+CCR4+CCR+ T細胞の減少を認めた。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscisho/37/0/37_0_77/_article/-char/ja/

“Small Heart Syndrome” with Orthostatic Hypotension

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6911743/

コロナ後遺症に効く物、悪くなる物

https://twitter.com/kel832151076/status/1592944698666389504?s=46&t=JhCcz5_RRla04myxiigF0w

【薬理】

Pathophysiology of "brain fog"

https://doorlesscarp953.substack.com/p/pathophysiology-of-spike-protein

補中益気湯や六君子湯・十全大補湯が効かない慢性疲労症候群

https://mizuho-kanpo.com/archives/cfs.html#i

ヒドロキシクロロキンとインダパミドの組み合わせは、多発性硬化症に関連するモデルの神経変性を減衰させます。

https://bibgraph.hpcr.jp/abst/pubmed/33410109

CCL11が、中心的役割を持つ炎症が脳で持続し、これがbrain fogの原因になると結論されている。

https://aasj.jp/news/watch/19914

抑肝散は活性化ミクログリアの抑制に関連した海馬神経新生を促進する.

https://www.med.shimane-u.ac.jp/_keijiban/wakate/W201404.pdf

【病院】

東京都立神経病院

NCNP病院

2022-04-02

俺的会話のルール[工事中]

会話の最低限の成立条件をまとめました。

まずなぜ人は会話をするのか会話の目的とは？

会話の目的には協調の達成と均衡選択と情報交換がある。

これは経済学から導かれたものです。[3][4]

話を聞くときのルール

・寛容の原理(善意解釈の原理)[1]

日常言語は曖昧でいかようにも言葉の意味を解釈可能(言語の恣意性により)なので、曲解や揚げ足取りしたいならいくらでもできてしまうので、有意義な会話をしたいなら相手の意見に反対でも、まず否定から入らずに相手の主張をできるだけ筋の通ったものとして解釈するべき。

話をするときのルール

・共同注意[2]

図のように呼びかけによってメッセージの発信者と受信者で知覚を共有することを指す。

言語は共同注意をベースとしていて、対象の知覚がなくても言葉を発して相手に対象のイメージを想起させることができる。自分のイメージを伝える相手に伝えるには専門用語やわかりにくい例えや冗長な表現を使わず、相手の知ってる語彙や知識を組み合わせて共同注意における呼びかけを言葉によって促すべき。また、同じ言葉を発しても言葉のイメージは各々違うことを意識するべき(言語の恣意性)。

・共感されない悪口や不安はなるべく言わない

悪口をいうと自分に言われたような錯覚を起こす人が多いため

・説教やダメ出しをしない

・言い訳をしない

・嘘を言わない

・つかみが大事

参考文献

[1]

議論の半分は組み立て作業だ（寛容の原則） | きくこといいこと

[2]

コミュニケーションにおける２項関係と３項関係 | 福岡大学情報基盤センター

[3]