俺的会話のルール[工事中]
会話の最低限の成立条件をまとめました。
まずなぜ人は会話をするのか会話の目的とは?
会話の目的には協調の達成と均衡選択と情報交換がある。
これは経済学から導かれたものです。[3][4]
話を聞くときのルール
・寛容の原理(善意解釈の原理)[1]
日常言語は曖昧でいかようにも言葉の意味を解釈可能(言語の恣意性により)なので、曲解や揚げ足取りしたいならいくらでもできてしまうので、有意義な会話をしたいなら相手の意見に反対でも、まず否定から入らずに相手の主張をできるだけ筋の通ったものとして解釈するべき。
話をするときのルール
・共同注意[2]
図のように呼びかけによってメッセージの発信者と受信者で知覚を共有することを指す。
言語は共同注意をベースとしていて、対象の知覚がなくても言葉を発して相手に対象のイメージを想起させることができる。自分のイメージを伝える相手に伝えるには専門用語やわかりにくい例えや冗長な表現を使わず、相手の知ってる語彙や知識を組み合わせて共同注意における呼びかけを言葉によって促すべき。また、同じ言葉を発しても言葉のイメージは各々違うことを意識するべき(言語の恣意性)。
・共感されない悪口や不安はなるべく言わない
悪口をいうと自分に言われたような錯覚を起こす人が多いため
・説教やダメ出しをしない
・言い訳をしない
・嘘を言わない
・つかみが大事
参考文献
[1]
議論の半分は組み立て作業だ(寛容の原則) | きくこといいこと
[2]
コミュニケーションにおける2項関係と3項関係 | 福岡大学情報基盤センター
[3]
[4]