思考の集積所

統計的有意な株式相場と債券相場のアノマリー(歪み)に関する論文紹介

米国相場ではモメンタム効果とリバーサル効果が、日本相場ではリバーサル効果が観察される。

https://www.imes.boj.or.jp/japanese/kinyu/2004/kk23-b2-2.pdf

 

 

・年度末自己資本÷年度末時価総額の指標が統計的有意なアノマリー

・投資指標が年度の財務指標を基に構築しているアノマリーはシグナルが安定しているが、株価リターンを投資指標としているアノマリーはシグナルが不安定で売買コストが高くなる

・本稿で検証したインプリメンテーション方法はリバランス頻度の高いアノマリーのコスト控除後リターンを改善させるには不十分であり、より効果的な方法を模索する必要がある

https://www.fs.hub.hit-u.ac.jp/inc/files/performance/masters-thesis/2019/doi2019.pdf

 

 

相場参加者の自己利益追求度と妥協の強さで価格変動の分布がかわるらしい

https://sigfin.org/?plugin=attach&refer=SIG-FIN-006-11&openfile=SIG-FIN-006-11.pdf

 

 

研究開発費(対時価総額比率)が有効なアノマリー

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